とあるITベンチャーに働く管理職のつぶやき

若輩者ながら生え抜きという事もあり、様々な方を部下に持った経験から、 管理職として「気づいたこと」「大切にしたい事」等を書いていきます。

管理職の根本的な素質。

私は正直本をあまり読みません。(^_^;)

ただ、今まで読んだ少ない本の中でもドラッガーさんの言葉は胸に刺さる言葉が多いです。

その中で出る有名なフレーズ、

(マネジャーには)根本的な素質が必要である。真摯さである。

 さらにこうも言っています。

真摯さは、とってつけるわけにはいかない。すでに身につけていなければならない。ごまかしがきかない。ともに働く者、特に部下に対しては、真摯であるかどうかは二、三週間でわかる。無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。だが、真摯さの欠如は許さない。

 管理職(マネジャー)には絶対に真摯さが無いとダメという事です。私なりに真摯さとは、以下のように考えています。

  • 自分なりの信念を持っており、決断できること
  • 決断が誤っていた場合には素直に反省し、軌道修正すること
  • (仕事において)部下を必ず守ること

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言うは易く行うは難し。日々実践できるようにこれからも精進します。